初めてコンタクトレンズを使う方へ
初めてコンタクトレンズを使う方へ
アクアコンタクトは、ご用意しているコンタクトレンズの種類が多く、専門スタッフ(視能訓練士)のアドバイスにより安心して選ぶことができます。
幅広い種類の中から状況に合わせて適切なコンタクトレンズをご紹介します。
また、何度でもつけ外しの指導を受けられますので、納得いくまで練習することも出来ます。
コンタクトレンズのメリット (メガネと比較)
- メガネと違い、目の中に装着するため視野が広く、激しいスポーツも可能
- 気温差等で曇ることがない
- 顔が隠れないので、印象が明るくなる
- 耳や鼻の付け根に負担がなく、跡がつかない
- 強度近視の場合でも矯正効果が高い
- 左右の視力差が大きい方でもしっかり矯正
- アイメイクが映える!
- 眼鏡と比べて視野が広がり快適になる!
コンタクトレンズのデメリット(メガネと比較)
- 正しい手入れを守らないと眼疾患になる
- メガネと違い、着脱の練習が必要
- メガネよりもコストがかかる
- アレルギーなどが起きる場合がある
- 装着脱の際にメガネより手間がかかる
- 定期検診が必要
- 一日の装用時間制限や使用期限がある
- 寝る前に外す必要がある
装用スケジュール
- 眼科医に指示された装用期間・時間内を守り、安全に使用してください。
- 標準的な装用スケジュールを目安にして、無理な装用はしないでください。
- 1ヶ月以上装用を中止した場合、装用再開は眼科医の指示に従ってください。
コンタクトレンズを使用できない方
コンタクトレンズはどんな方にでもご利用いただけるわけではありません。眼の疾患があったり、生活習慣や環境により、処方ができない場合があります。
眼に疾患がある場合
眼科医が装用には向かないと判断した疾患を持っている場合、コンタクトレンズの処方はできません。たとえば、前眼部の急性および亜急性炎症・眼感染症がある場合、ぶどう膜炎、角膜知覚減退症・眼瞼異常・角膜上皮欠損・ドライアイ・コンタクトレンズ装用に影響を与える程度のアレルギー疾患などの場合、処方はできません。
特に注意が必要なのはぶどう膜炎です。これは眼の内部に起こる病気で、治療に時間のかかり再発の傾向が高いため、コンタクトレンズの装用は難しいケースが多くなっています。
生活習慣による場合
コンタクトレンズは乾燥に非常に弱いものです。また、薬品などが付着してコンタクトレンズの質が変わってしまう可能性もあります。そして、粉塵などのゴミが眼に入った時に痛みが少ないソフトコンタクトレンズではそのまま放置して目に傷がついてしまうケースもあります。
そのため、乾燥した環境、粉塵、薬品などが目に入りやすい環境、例えば、半導体などの精密機器を取り扱うお仕事や、薬品に触れることの多い研究者の方などはご希望のコンタクトレンズ処方ができない場合があります。